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遠征準備。足ごしらえ。

来週末、東北地方のある沢目指して尾根を越えての岩魚釣り。

以前は沢を詰めて乗り越したが、昨年の出水で岩盤に堆積していた草付きルートがすべて流失している可能性が高く、このルートは使えない。

で、2倍近くの距離を5-6時間歩かなければならない急峻な崖みたいな登山道もどきを行く予定。

メタボで運動不足のあたしは、今回特にトレーニングしていなくて心配。

できることは道具に頼る、ってことで好日山荘(登山用品ショップ)で、機能性ソックスを購入した。

試着してみると筋肉をアシストするような感覚。

3990円で財布に厳しいが、足にやさしいと良いのだが。

機能性ソックス



試着、けっこういいぜ。

試着



これに鋲付き地下足袋を履く。もちろん鋲はダブル仕様ね。

さっぱりフライ屋らしくないが、泥のずるずる斜面でも、岩でも、快適に歩ける。これが一番。ほんとは普段のFFでも使いたい位だ。

釣果報告は5日の予定だす。魚止め確認が主な目的でもあり、でっけー岩魚まっててちょ。

鋲付き足袋



梅雨、あけろよな。



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アングラーズクラフト展 その3 尺岩魚だべ

アングラーズクラフト展で知り合った三田村さん。

大阪から11時間以上かけて初東北入りで、東北の岩魚を是非釣りたいとおっしゃった。

すかさず「まっかせなさい」と案内を買ってでたあたしだが、台風の影響で福島、宮城、岩手の太平洋側の河川は全滅だろ。

んで、日本海側で帰り道?である山形へ向かった。最上白川あたりのブナ林でキャンプして東北の渓を堪能していただこうと思ったが、このあたりも豪雨で川はコーヒー色。

で、しかたねぇ、秘密の渓へご案内。



吊橋渡って・・・

吊橋



2段小滝下。三田村さんのカディスに潜水艦が「ぬっ」と現れたが、三田村さん、びっくらこいて合せ失敗。三田村さん、「なんだか怖い」。そーなの、怖い位でかい岩魚がいるのね、ここ。その後義兄がニンフで泣き尺岩魚を掛けた。

義兄下の滝つぼ



ここいらの原生岩魚。ひれ、すごいですな。

泣き尺岩魚



さて、落ち着きを取り戻した三田村さんに上の滝つぼを狙ってもらった。ここもでるんですね、おっそろしぃ岩魚が・・・

で、なにかがフッキング。自作ロッドが気持ちよく曲がっております。

上の滝壷で



で、あがってきた尺岩魚。

尺岩魚



三田村さんと三田村ロッドと尺岩魚。案内を買って出たあたし、正直ほっとしました。あたしも釣りてぇが。

三田村さんと尺岩魚



滝の上はサイズが小さくなるけど、でも8~9寸岩魚はそこそこ釣れるのだ。

雷神製丸竹竿を引っ張る岩魚。

義兄と丸竹ロッド



砲弾型。この渓は夏まで雪渓が残り、鉄砲水が出易い。ここで生活するにはこのくらいでっけー尻尾を供えてないと本流まで流される。途中に滝がいくつもあるので頭打ったり大変だ。だから尻尾でかくして一生懸命泳ぐ。

砲弾岩魚



良い出会いが沢山あったアングラーズクラフト展。次回も是非参加いたします。キャスティング練習とトーナメント丸竹ロッド作ってね。

 
 

アングラーズクラフト展 その2

これがトーナメントロッド。振らせてもらったが、あたしにゃ無理だった。

トーナメントロッド



こちらは雷神ロッド。

雷神ロッド



ナミキロッドさんが持ち込んだ超デカサイズのフロータント剤。はちみつ容器みたいなものに入っているやつ。あたしの年齢から考えて、たぶん一生分ある。お値段内緒だけど格安。ドラム缶で誰かが仕入れるんだそうだ。結構売れてたな。

フロータントロッド



記念撮影。明日は尺イワナの巻。

きねんさh芯



 
 

アングラーズクラフト展 その1 キャスティングに目覚めたのだ!

台風とともに参加したアングラーズクラフト展。

プロ、アマチュア含め20人位の出展。(よろずやさんのHP)がありました台風のなかご苦労様でした。

会期中、ずっと雨でしたが100人以上の訪問者があったそうです。まあるい竿はあたしだけでしたが、トーナメントキャスターさんに振ってもらい、感動モンでした。つまり、丸竹ロッド、結構飛ぶんです。



雨天のため、ふるさと交流館での展示。(宮城県栗原市)

ふるさと交流館



台風の影響にも係わらずけっこう大勢の方が来場しました。

展示会場



よろずや斉藤さんによるタイイングデモ

タイイングレッスン



あんつってもすげぇのはトーナメントキャスターさんによるキャスティングデモ。

06'アイルランド トーナメント世界大会日本代表の桜井さん、06'日本選手権シングルハンドディスタンスチャンプの小原さん、そして07'チャンプの大根田さん。

ラインが凶器のようにぶっ飛んで行く。飛べばいいってもんじゃねぇ、と自身の不精をきめこんでいたあたしは、はっきり言って転向する。 魚釣りには絶対必要な技なのだ、キャスティングは。お三方の人格も素晴らしい。あたしはキャスティング修行にまい進し、技と人格を鍛錬いたします。ほんと。若いときに出会いたかったなぁ。

理論と実践、すべて手探りでここまで来たそうです。目からうろこが5000枚位おちました。

トーナメントキャスティングデモ



キャスティングデモ。テニスの試合よろしくギャラリーは首を左右に・・・

トーナメント2



で、みなさんレッスンに励む。日本チャンプ2人にレッスンを受ける若手竿師である三田村さん。

キャスティングレッスン



あたしもお三方にレッスン指導を受けました。感動しました。FF始めてこんな感動したこと少ないです。何しろ一人フライマンで孤独に過ごしてきたもので・・・

またキャスティングは竿を使い倒すことにありって気付いたわけで、まがりなりにも竿を作っているあたしは、斜に構えている場合じゃないです。電車のなかも、車のなかでも、接客中でも右腕こきこき鍛錬いたします。

俺はこの20年、なにやってきたんだか。って思うほどすごい体験でした。



夜は宴会。あたしは睡眠不足で轟沈。

竿師重鎮の平尾さん、若手の三田村さん、古谷さん。こういう出会いが楽しいな。

夜宴会









 
 

出発っ~う!!

さあ、明日から「アングラーズクラフト展」なんだなぁ。

初夏の宮城を思いっきり楽しむぞー、なのだが台風と競争だ。

一応2泊ともテント暮らしなので飯ごう探したが見つからず、買いに行ってきた。

したら今時の飯盒は丸い。なんだか違和感があるが大食漢が多そうなので5合炊きは助かる。安定も良いので草むらでコケルことも無さそうだな。

丸い飯盒



台風の野郎、来るんじゃねえぞ。来たらな、てめー、わかってんだろな。

いってきまーす、ざます。

 
 

開高健氏の・・・

先日、増水した河川に杭のように刺さったまま何も釣れない状況を過ごしているとき、開高健氏を思い出した。同行の釣り友に、そういえば自筆のサインがあるのよと言ったところ「すげー」といわれて、今日、久しぶりに眺めてみた。(普段いかない部屋なのよね、物置みてーだし)

開高健

「朝のように 花のように 水のように」 この文書は、たびたび使われているセンテンスなんだけど、実はあたしの奥様向けのお言葉でもあるので、当時えらく感動した。

もう20年以上前の話、当時新宿の銀行に勤めていたワイフは、あたしと友人用のルアーまとめ買い(今で言う大人買いね)の命を受けて、当時歌舞伎町にあった新宿サンスイに昼休みに出かけた。店内でルアーを物色していると、太ったおっさんが居た。でかいルアーを物色中で、でけー声で店員とあれこれ会話していたそうだ。当時、開高健の「川は眠らない」を座右のVHSとしていたわれわれ仲間の女房としては、すぐに開高はんと気付いた。ともかくワイフは迷った挙句、サインをもらうことにした。ところが手元には色紙があるわけではなく、そこで確か「大島ゆみこ」の漫画本の裏表紙をちぎって手渡したのだ。で、以来ずっとこのように額に収まっている。

亡くなった時はショックだった。釣り師が文書を書くのではなく、ジャーナリストまたは小説家が釣りをしたのだ。



この部屋は引っ越してきたとき「釣り部屋」としてペンキ塗ったりして壁に様々なものを飾っている。久しぶりに見てみると、はんなり懐かしい。

例えば1991年、安藤吉彦氏のヤマメのイラスト。確か「つるや」さんのイベントで購入した。(ブログ記事のために、今日、初めて安藤氏のフルネームを知った。ごめん)

安藤吉彦氏イラスト



それと「しぶい」水筒。

これは15年くらい前に山形県小国町の金物屋で見つけた。当時すでに不良在庫で、「これいくら?」「200円」。ばーさんの値付けで即購入した。もったいなくて壁にぶら下がったまま。ときどき皮ベルトに油、くれてる。

水筒



この水筒の上にはお面がある。実は、あたしは外国航路の商戦船乗りだったので、こんな「がらくた」が沢山ある。捨てたれないしな。

とぎどき横浜や神戸に仕事で行くが、港に係留している本船を見ると「抱きしめたくなる」

水筒とお面



僕らは「抱きしめたくなる時間」を過ごさなけりゃいかん。無為に人生を過ごしちゃいかん。と思う。





 
 

アングラーズクラフト展の準備

来週、いよいよアングラーズクラフト展。(宮城県栗原市花山青少年旅行村)あたしはアマチュア丸竹ロッドメーカーとして参加する。

愛用の丸竹ロッド達。使いっぱなしで結構好き勝手に曲がっているので、半日かけて矯め仕事したのだ。ガイド付きなのでまっすぐって訳にはいかんが、なんとか見栄えは整えた。

でも、様々なアクションだなぁ。どれも面白い。一本一本、なにを考えて切り込んだかすっかり忘れているが、次回作の参考にはなるのね。

クラフト展、お暇ならきてくらさい。プロビルダーのロッド多数あり、ロハで試し振りできますのよ。

周辺は渓流魚の釣り場も豊富。夜は飲み会。こちらもたのちみ。

ロッドスタンド



 
 

ウェーディングシューズとウィング材購入

それまでボンドで補修していた4年履いたウェーディングシューズ、先週末の山形で完全に壊れた。底がめくれ、流に入るとつま先からべろんちょって半分めくれあがる。釣れねーし、よぼよぼ歩く姿は渓のホームレスって感じだ。

で本日、新宿サンスイへ。



安くて軽くて丈夫なシューズ頂戴!(牛丼シューズだな)

若い店員さんの勧めるままにPazdesingnのライトウェイトを購入。お値段12000円ちょっとで懐具合と折り合いが付くし、なんといっても軽い。店員さんの伝では丈夫でもあるらしい。即購入。なんせ再来週は宮城県でアングラーズクラフト展へ丸竹フライロッドを出展するのだ。当然朝晩は釣りなので、そこでデビューだな。

おにゅうはいいないいな。

シューズ



で、店員さんの対応がすこぶる良く、大昔OVSショップでいらんものまで購入させられた不幸な過去があり、爾来、店員との会話を拒否していたあたしは気をよくしてウィング材について質問した。ここのところカディスとピンク柱のパラシュートで済ましていた釣りだが、アンブレラフックに柔らかボディパターンに、丈夫でキャスティング時に回転しにくいウィングを探していた。

したらThin Wingを勧められた。右がthin wing.

ウィング材



確かに以前購入したけど「回転するじゃんウィング」と比べると薄い。店員さんも言っていたな、こちらより空気が通り易いんですよね、でも取り付け方も影響します、って泣かせるじゃん。いい店員さんだなぁ。サンスイいいよ。

ウィング材2



で、試しに一本作ってみた。

ウィング取り付け

こんな仕上がり。宮城で使うべ。


height="321" alt="完成" class="pict" />



実はこの店員さん、かゆいところに手が届くっつーか、CDCでこんなウィング作れますっていうのよ。うんうんうん、そーなの。でもこの作り方、店員さんオリジナルかもしれないので、詳細は伏せておくのね。今週末にでも巻いてみるべ。

新宿サンスイで聞いてね、ヒミツは。サンスイのまわしモンじゃないぜ。

 
 

山形県西置賜地方へ一泊釣行 その3 増水でフライ轟沈

結果から。ミミズ師(義兄)=12.2メートル

ドライフライ+ルアーのあた師=71cm

ドライフライ+ウェットフライ師(またぎのおじさん)=22cm

※注 釣れた魚のだいたいの長さ×釣れた匹数で、とてもあいまいにお互いの充実度を表現するのだが、今回は降雨直後、増水であたしとおじんさんは轟沈。



西置賜郡は長井市がクサビ状に分断するかっこうで北部と南部に分かれる。北部地方は朝日山地を源とする荒川、石滝川、金目川がやがて荒川本流を形成し日本海に注いでいる。

南部地方は飯豊山地に源流を持つが、小さな尾根を境に最上川水系と荒川水系に分かれる。最上川水系では白川、鬼面川が、荒川水系は足水川、横川、玉川が代表的な渓流になる。いずれにしても小国駅に立つと、ぐるっと360°釣り場なわけだ。

源流域はどこもブナの原生林があり、ダム取水などの人為的な場合を除いて夏でも水量は豊か。しかしどちらの山塊も岩盤に薄い表土が着いているような地質のため、ちょっとした強雨で強烈な鉄砲水がたびたび発生する。本流を津波のように駆け下る鉄砲水を何度も目撃している。ここいらで釣りする場合は、山塊にかかる雨雲に注意してちょ。

そのかわり、水が引くのも早い。濁流の川が翌朝には、しらっとしている。棲んでいる岩魚も大変だ。



最上川水系も荒川水系も増水。フライ落とすところが無いし、ミミズの義兄によれば魚は底に張り付いてる。

荒川水系

増水のためかイモリがへんなところを歩いている。今回、何十匹も見たなぁ。結構増水したんだな。

イモリ



またぎのおじさんは早々にあきらめ、最近作詞作曲した歌の単独ライブin白川。

またぎのおじさん単独ライブ



あたしゃやっとこさ、底にへばりついているイワナを一匹剥がしてみた。

ルアーとイワナ



義兄は泣き尺ヤマメを含め40匹以上釣って、放して釣って。

ちなみに義兄は数年前までキャッチ&イート派であったが、最近は結構リリースはじめた。キープは針を飲んで血まみれになったイワナ2匹。こんなにリリースしたの初めてだろうが、以前と比べてまったくためらいがないリリース動作。結局慣れとか、習慣とかもあるんでしょうな。100%リリースを声高にことさら主張することも、美味しく食べて成仏、だからキャッチ&イート100%の主張もむなしい、めんどくさい。

お気に入りの風景の中で、いつも、いくつかの魚を、放流に頼らずに釣れる環境をどうするのか、釣り人ができることをできるように考えることだろ。

泣き尺ヤマメ



グミの季節。甘酸っぱく懐かしい味わい。

グミ



南部曲がり屋の形式を持つ民家。さすがに藁葺き屋根はめずらしくなった。東北地方が好きだ。

曲がり家



またぎのおじさんの相棒である「愛犬あまな号」のぶな林散歩。最近、一緒に歩くことが多く、やっとなついてくれた。ソーセージプレゼントが効いたな。

おじさんとアマナ



翌日、さっそく減水した本流では早速イワナが反応。ときすでに帰る日の夕暮れ。

この地域、今がモンカゲロウのハッチの最盛期。大型メイフライを巻いて行くべし。

イワナ2



荒川水系の本流。さいなら。

玉川













 
 

山形県西置賜地方へ一泊釣行 その2 民宿奥川入

20年も通っている小国町長者原の民宿。ここから先は熊や猿の領域。

じっちゃんも若主人も「小国またぎ」なのだな。

熊、ウサギ、カモ、糧となるものは何でも撃ってきたし、いまでも獲物を追う。

いつだったか、夕食のメニューを一緒に捕りにいった。雪の中の野うさぎ。

夕餉にはカツレツとウサギ汁になっていた。美味いし、生きることは他者のいのちをいただくこと、がなんの装飾も無く浸みてくる。

「いただきます」は大切なことば。

で、民宿奥川入をちょっと紹介。



これが全景。ここから先に人は住んでいない。夜は真っ暗の一軒宿。一昨日は源氏蛍が飛んでいた。

この左手には飯豊連邦が一望できる。(6月17日の記事を見てちょ)

民宿奥川入



室内。築100年の民家。若主人が仕留めた毛皮。

熊毛皮



熊汁。特別料理なので、事前に注文が必要。獣肉のなかでは一番美味しいのではないか。脂が美味い。なにしろ「またぎ」で獲ってくるので、よ~っく味わうべし。

熊汁



名物「舞茸おこわ」。朝ごはんにでます。天然100%。ばっちゃんは舞茸採りの名人。

まいたけおこわ



食材のほとんどは採取または狩ったもの。春は山菜、秋はきのこ。うさぎは冬。熊は早春。エゾ鹿も北海道で調達するが、これは秋から初冬。米は家の前の田圃。ナスもキュウリもトマトも。流れる水は人の手に触れないまっさらな水。熊と猿のしょんべんは入ってるかもな。

明日は釣りの話題なぞ。





 
 

山形県西置賜地方へ一泊釣行 その1 ガムラン演奏会

山形県西置賜郡小国町にある「民宿奥川入」へ一泊。この地域も過疎・少子化の影響でこの地区の教育を担ってきた小玉川小学校が閉校になる。奥川入のちびクン達も少し下った学校へ通うことになる。

土曜の夜、小玉川小学校での「ガムラン演奏会」のお誘いがあり、常連のおじさん釣り師3人で出かけた。実は小国町はインドネシアと姉妹都市関係があったことで、この小学校では打楽器「ガムラン」を所有していた。一昨年の山形国民文化祭で生徒による演奏会を実施するにあたり、サリ・メカールが演奏指導にあたった。

サリ・メカールさん達もこの地方がお気に入りの様子で、あたしの常宿である「民宿奥川入」を度々訪れる関係に。



体育館で手作りの演奏会。

ガムラン ダンス



民宿奥川入のじっちゃん、ばっちゃんの記念撮影。

ガムランとじっちゃん

ばっちゃん



この地区から先は熊と猿の領域。そんな小国町長者原の存在とガムラン音楽を聴いていると、素直に人智を超える存在を身近に感じる。





 

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