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ブログはじめてからの一本目が完成したのだ

当ブログを公開してからの初めて完成した一本目。



グリップとリールシートを取り付ける部分の竹を整形。竹をあまり削ると強度がなくなり場合によってはキャスティング時にグリップ内部で折れる。グリップの上端にあたる直径に合せるのだが、削りが多い場合は内部にカーボン芯を入れ補強する。今回のこの竹はあまりテーパーが無く、節の膨らみの小さかったので表皮を軽く削るだけですんだ。外形は8mmちょっと。従って今回は補強はしない。おまけにリールシート(ウッドスペーサー)の内径は8mmであけているので非常に都合がよいのだ。このようなばやい、楽できてうれしい。小さなヨロコビであるが年間を通じて経験するとその差が大きい。

グリップ加工



コルクグリップ内径を8mmを目安に丸ヤスリで削る。最初はドリルに丸ヤスリを付けて強引に進める。その後しこしこ削るが相手がコルクなので削りすぎたり偏芯したりしないよう注意。コルクグリップの先端は薄くなると欠損しやすいので紙テープを巻いて補強するが粘着力の強いテープでやると、はがすときにコルクが一緒にはがれたりして、なにやってんのかわからなくなるので注意。また竹に挿入するときも先端が裂けたりするので接着するまでテープははがさないこと。

グリップ1



コルク内部とバットにたっぷりと木工用ボンドを付けて接着。

グリップ2



それみたことか! コルクグリップの穴削りはホコリがすごいので野外でやっている。なんつっても同じ部屋で漆を塗るんだからな。で、夜間作業で穴空けしてたら端部に隙間ができた。だがあせっていないのがらいじんであった。

グリップ3

破損したコルクグリップやワイン栓のコルクなど、40-80番程度の荒いヤスリで削った粉と木工ボンドを混ぜ合わせ、爪楊枝で隙間に詰めてごまかす。

グリップ5



ごまかし後。

グリップ6



完成したグリップ付近の様子。

1本目完成



まだアクションその他不明なるも今週末の群馬-新潟方面出陣計画へ同伴させよう。



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ほぼ完成なれど、いま少し。 すげー忙しい日曜日だった。

朝からガイドの漆研ぎ、塗り。そして真鍮棒からキャップ&リングの削り出し。2組。



こんな感じ。あと一回研げばいいんだけど、これで終わりにするかなぁ。いやもう一回。

完成間近



リールシートはいい塩梅。樫の擦り漆塗りが一番気に入っている。様々な瘤材もいいけど、木の良さが一番表現できる組み合わせだと思うが。





来週は絶対釣り。竿作りはしばし休みにしよう。



*業務連絡:来週土曜日は群馬~新潟方面へ出陣します。メールおよび携帯電話にて連絡されたし。
 
 

さて、あらたに切組。火入れ。

3月から火入れを始めたブランクが明日には仕上がる。はやくラインを通してみたいが、見栄えも大事なのでガイド塗りをもう少し重ねるべ。

次回作もほぼ同様の竹を選び火入れ開始。いずれも#3-4で7.5~8feet程度。

徹底的にこの規格で作っている。この規格があたしの釣りに合っていることもあるけど、少しづつナニカがわかってきている、微妙な感覚だけど、量は質を凌駕すると信じつつ、あきもせず作り続ける。好きなわけだ、よーするに。



一回火入れしたブランク3本。総矢竹。

ブランク3本



同時に複数作るときは、半田ゴテでポチマークを入れる。プロの竿師さんのまねだが。

半田印



本日、よろずや斉藤商店からライトスピニングロッド用のガイドが届いた。安くて良心的。ルアーロッドの漆塗りも仕上がっているので、明日はガイド取り付けかなぁ。



ちなみにルアーロッドの布袋竹は、名栗川グリーンフィールドの世話役的なドライブイン「湯の田」さんの店先にあった延べ竿。何年も店先に置かれていたため、ほど良く枯れているのも都合よい。1本金300円。それなりに下仕事をこなして漆で仕上げると見違えるようになる。

来週は釣りいくべ。

ルアーロッドとガイド



 
 

また~りの日曜日

いい天気でした。さわやかな夕暮れに愛犬しじみ号とおさんぽ。

しじみと散歩



毎週竿いじりしていたら完成間近の竿が溜まってきたのだなぁ。

完成間近



ガイドとコルクグリップは「よろずや斉藤商店」に発注。リールシート(ウッドスペーサー)が不足しそうなので、漆塗り開始。上が花梨の瘤材に蝋色漆&拭き漆仕上げした完成品。下が樫の木。生漆を1回塗った状態。10回は塗らなきゃならない。





おまけにリング&キャップが品切れだった。久しぶりの旋盤工。1セット削りだすのに2時間は掛かる。写真はリング部分。ナーリングで化粧したあと、ドリルで穴あけ。このあと少しづつ中ぐりしながら最後はテーパーをつけてしあげる。(リールフットにあうように)

旋盤工は楽しい。実に楽しい。





また~りな良日であった。



 
 

春たけなわの釣り。群馬から新潟へ。

午前2時に出発。利根川上流部の某沢を目指した。しかし、すでに先行者が入った様子。本流筋を探るも雪代の影響で何の反応もない。水温、気温が上昇するまで山菜取りにいそしんだ。



雪代の本流。なんの反応もない。

雪代の本流



山菜取りに。

普段気にも留めないくぼ地の、湧き水が流れる沢筋。小さな桃源郷があった。

小さな沢筋



小さな沢筋の水際でミズナ、周辺にイラクサ、山ウド、沢アザミ。ちょっとした傾斜部にワラビ、コゴミ、ヨモギ、、モミジガサ、がれ場にはタラの芽まで。熊笹の竹の子もあったな。天ぷら、おひたし、明日の夕餉が楽しみだぁ。今年の天候不順のためか様々な山菜がいっせいに旬を迎えていて、想像を超える収穫。(写真はお上品にごく一部を並べてみのよ)

山菜



ワラビで膨らんだベスト。太くてうまそう。

ワラビ



山菜取りに充分満足したわれわれ(おやじ3人ね)は雪代がんがんの群馬県利根地方をあきらめ、新潟県石打地方へ転戦。

でもやっぱし、目指す魚野川某支流は雪代で釣りにならない。

やっと平水の沢を見つけた。3時頃にハッチが始まりドライフライで入れ食い状態。岩魚のお腹はぱんぱん。秋には立派なサイズになるだろう。また来よう。

イワナ



夕暮れ、急激に気温が下がり魚の饗宴が終わっが、まだあきらめきれずに竿を振るおやじが一人。

ワラビ



睡眠時間2時間ちょっとで、一日中フル回転で遊びまわり、夜10時帰着。その後、山菜を肴に一杯やって。元気なおやじたちであった。
 
 

丸竹ロッドのリサイクル

先日神流川支流で折ってしまった竿もそーだけど、ころんだ、踏んづけた、火入れで折った、などなどお相手のいないバットやティップのロッドブランクがたまっていく。

で、こんなやもめ連中を集めて様々な組み合わせを試行錯誤してみた。

結果として3本継ぎ竿と2本継ぎの竿の2組がめでたく相方を見つけることができたのだ。



これが寄せ集めの3本継ぎ8フィートちょっとの竿。

削り穂がガイド付きで転がっていたが、どこでどーしたもんか記憶にない。短めなティップなのでこれまた火入れ途中でナゼカ放棄された高野竹を穂持ちとして、さらにやもめのグリップ&ガイド継ぎバットセクションを合せたらぴったり。それぞれ継ぎ部分を少々修正するだけで見事なロッドになった。

3本継ぎリサイクル



これは神流川支流で先日折ってしまったティップの再婚相手が見つかったもの。このティップは過去にもバットを失っているが、このバットと末永くお付き合いすることを願う次第、ね。

2本継ぎリサイクル



いろいろとやっていると、放置していたルアー竿もこのままになりそうだったので、印籠継ぎ部分の糸巻きを実施。ここまでやっとけばそのうち完成するはず。

ルアーロッド



で、漆室は大混雑。上下2段ベッドにしてなんとかなった。

渋滞した漆室





 
 

削り穂のロッドブランク、並継ぎ加工。

ティップセクションを火入れ中に折っちまっい、急遽削り穂で補修した例のブランク。並継ぎ加工が完成し初めて一本に繋がった。7'5"ぴったりの長さ。

素材は肉厚の竹で節も比較的詰まっていて全体として張りのあるロッドを目指していたが、削り穂もうまく収まり想定通りのアクションになった。この竿を使ってもらいたいFFおじさんがいるのだが、どう評価してくれるだろうか。使ってもらいたいことは伝えていないが、彼の釣りスタイルをイメージしながらぼちぼち作っている。肉厚+削り穂は振った感じが重いけど細身の竹で張りのある素材なので軽快な仕上がりになると思うのだがな。



削り穂の竿

 
 

新緑の中津川

先日入った神流川支流の魚達の活性がよかったので、急遽気になる中津川へ向かうことで義兄と商談成立。神流川とは尾根を挟んだ兄弟みたいな中津川だし、以前よい釣りをしたことがある。ダム完成であたしの好きだった流域は水没しているが。

んが、しかし連休でダムから上流は駐車スペース全てに車が止まっている。やっと見つけた1km開放区間に入った。



こんな渓。魚は瀬には殆ど着いていない。多大な人のプレッシャーと水温がやや低いためか?  

水温が何度かは不明だが、手をいれて?すぐしびれる?ちょっとのあいだでしびれる?ぼやぼやしているとしびれる?きつくないぜ、の個人評価で?~?の間とみた。つまり活性いまいち。

中津川



大場所。じつは大場所で大物バラシた。逃がした魚はでかくなるため話半分で評価するべき。だいたい20%割増とみるべきだ。他人は見てないんだもの。

中津2

あたしのバラシた岩魚は尺あった。尺。フック持っていかれたの。あわせ切れじゃなくて、ばたばたして姿見たんだもの。尺あったぜ。たぶんな。



釣れたのはまずヤマメ。背中の黒点少なく美しい。ほんと美しい。小さいけど。

中津ヤマメ



お次は岩魚。「ニッコウイワナです!!」って主張している数少ないイワナ。リリースは当然のこと。

中津岩魚



水たまりで掬ったヤマメ。数センチ。

再生産している。美しいヤマメがいるわけだな。リリースしろよな。

中津ヤマメ一年生



夕まずめまで頑張ったが、たいした釣果はなかった。林道を下ると日本カモシカが潅木の新芽を食っていた。「てめぇ、何見てんだよ~」といった風情。まだ若いな・・・

中津カモシカ











 
 

丸竹フライロッドの製作 その8

漆が乾き易い季節になってまいりましたなぁ。

先ずは接ぎ穂先。

継いだ部分をパテ埋めして、段差を取る。絹糸巻いて瀬〆漆塗って今日の作業は完了。

継ぎ穂パテ埋め糸巻き



かくして、3本のフライロッドブランクが完成に向けて進行中。3本ともそれぞれ個性的で楽しみ.上の2本は胴漆3回塗りまで到達。6月初旬には渓に持ち出せるか・・

フライロッド3本進行中





カワハギ竿も握り接続部分を加工した。

カワハギ竿2本進行中







 

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