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カワハギ竿完成

やっとこさカワハギ竿が完成。

さっき幅輪描いたのでまだ漆室の中だけど、カワハギシーズン終幕になんとか間に合ったぞ。3月には高原川で岩魚、ヤマメくん達が待っておる。スイッチをKT(カワハギ釣り)からFF(いわずと知れたフライフィッシング)に切り替えなければならん。

カワハギ竿1

カワハギ竿2


早速 yahoo天気図を見てみると、2日(土)は高気圧がどんぴしゃ関東地方の真上だ。

波もなさそうで、ぜっこーちょー。さぁ行くぞKPK。(肝パンカワハギ・・・・・ね)

ちなみに、このシーズンは佐島の新ワカメを購入しに三浦半島佐島港へ行くことが我が家の慣例となっておる。これ、非常に旨い。さっと湯通ししてお好みの味付け。

なので、今回は佐島港「海楽園」か「つね丸」に決定。











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変わり塗りは面白い。岩絵具とか。

いままで火入れとか矯めとかに集中して竿を作ってきた。

で、先日カワハギ竿で「山たて塗り」を師匠から教わり、それを仕上げ中。そしたら漆塗りの技法に興味が傾いてきた。

で、さらに欲がでて「四分一塗り」を試してみたのだ。



四分一塗りとは、朱合い漆や梨地漆を塗った上に、すぐさま「すす粉」などを撒き、その後薄めた生漆で固定する方法。つや消しになる。

こんな感じ。写真では乱反射で青っぽいけど、実際には黒に近いグレー。山たて塗りとマッチングするかは好みだけど、思ったよりいいみたいだぞ。

ちなみに師匠は「山たて」と「四分一」の組み合わせは、「ちょっと・・」という雰囲気であったので、内緒にしようと思う。

山たて塗りと四分一塗り



そーすると、「すす粉」だけでは飽き足らない。よーするに色のついた粉であれば「色変わり四分一塗り」になるのだろう。せっかくの和竿、使うなら自然の粉が欲しい。

あたしは結構引き出しを持っていて、この件は渋谷の「ウエマツ画材店」に行けば解決の糸口があるはずと読んだ。以前、筆を見に行ったとき、膨大な色の粉が化学実験に使う広口ビンに入って、ずらっと棚に並んでおった。

本日営業後、帰社ルートは様々あるが、渋谷を通る銀座線を選択。

あるじゃん! 店内に入るや様々な色の「岩絵具」。でも高い。100gで2000円とか4000円とか。で、小分けパックに入った「Holbein」製の人工岩絵具を購入した。500円位。人工といっても水晶粉に着色したものらしい。

色は「朽葉」という褪せた緑色。日本の心は、色の名前付けも奥ゆかしい。それと泥絵具の「青金粉」を購入。

山たてに四分一塗りの組み合わせ



早速試してみた。梨地漆の上に粉を振った状態。乾固したら薄めた生漆を塗るので、相当色合いは変わるはず。さて、どんな感じになるのか。

試し中



和竿作りは、いよいよ岩絵具までたどり着いた。奥が深い。

あっ、一方で竿作りのための竹栽培も忘れちゃいない。こちらは土壌作りから考えないといかん。施肥管理計画も検討せねば。

時間ないぞ。人生はみじかい。急がんとな。



 
 

カワハギ竿の変わり塗り

和竿は生漆と呂色(黒色)漆のシンプルな仕上げが美しい。

でも、様々な漆工技術を用いた「変わり塗り」も江戸和竿の粋を知る上でかかせない仕上げ方法だ。で、今回は浜川塗りとも仏壇塗りとも言われる山立て塗りに挑戦。



呂色塗りを通常通り仕上げ、これに呂色漆と膠を混ぜた山立て漆をスポンジで塗りつける。塗るというより押し付けて乗せる感じ。

呂色山立て



乾いたら銀練り漆を作り塗る。

銀練りうるし



銀練りが固まったら、梨子地漆を3回塗る。

で、1000番程度の耐水ペーパーで慎重に研いでいく。下は研ぐ前の状態。

研ぎ



仕上げに、竿全体に拭き漆。3回塗ったところ。

上は梨子地漆がわずかに残る程度まで研いだもの。下は梨子地漆を残したまま平滑になるまで研いだもの。下地の銀色が透けて見える。ちこっと研ぎすぎた部分もあるが、ここに至るまで散々失敗し研ぎなおし、塗りなおしを繰り返したんで、再度塗りなおす気力はとっくに失せている。早く仕上げねーと、カワハギシーズンが終わっちまうし。

生漆3回目





 
 

もぉー、どたまの中はカワハギだらけ

当ブログは江戸和竿の技術と心意気でフライロッドを作って、岩魚や山女魚と遊んだ記録を残そうと思ってはじめたけど。

シーズンオフとは言え、ここのところカワハギ釣りばかり。ブログのタイトルを変えなきゃいけないぐらいだな。

でもね、やったんさい。カワハギ釣り。やってみそ、カワハギ釣り。とにかく今週末、行ってみてちょ。はまるから。

考えて工夫しなきゃ釣れないから。でも釣れたらちょー感動するから。そいで、喰ってみたら、ちょーちょー感動するから。行ってみそ。

で、bunさんのブログ見つけた。目からうろこのカワハギ釣りへの取り組み。

カワハギ釣はこれからがシーズン。肝もぱんぱん。喰ってみそ。

「bunさんの東京湾の沖釣り」

リンク張ったので、是非参考に。

行ってみそ、カワハギ釣り・・・・
 
 

カワハギ竿のリメイク

カワハギ釣りを始めたころ、3000円ちょっとで購入したカーボン製カワハギ竿。当時は経験も無く、穂先が柔らかいってことで(安いし)購入したが、まったく使えない。カワハギやワカサギとか、微妙なアタリを感知するための穂先は、柔らかければよいってもんじゃない。必要なのは「張り」。

「張り」を素材で言い換えると、硬くて軽いということ。これで必要な負荷に耐えられる直径をぎりぎり細くできる。繊細になるわけ。反応が良いということ。んで、グラスソリッド穂先に交換し、3000円+800円で完璧な竿にリマイクするのだ。



だめ穂先を外した状態。





ダメ穂先は柔らかいだけ。一見よさそうだけど手元になにも伝わらない。

(魚に餌を食わせるため、違和感を少なくするためにはこんな穂先でよいと思うけど、カワハギはダメ)





テーパーを好みに調整したソリッドグラス。





穂先の長さ、直径を考慮して本体接続部分で切断。





ソリッドグラス差込部分を削るためのセンター出し。(旋盤で加工するので)

ワークをちびっとだけ出して、センタードリルで空ければ、かなり正確にセンターが出るはず。





で、所定の太さまで切削。意外と硬いのでセンターから逃げない。





接着はエポキシ2剤。これに鉄粉を配合。セメントとモルタルの強度の違い。鉄粉は骨材にあたるのね。





で、こんなアクション。

適当に塗って、ガイド付けて、好みの竿が完成。

何万円も出費することなく、お好み竿ができます。試してちょ。

でも6万弱のレッドチューン、欲しいぜよ。



 

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